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2014-09-30

プログレス法でみる自民党②

自由民主党。

1955年11月15日発足。


21年目。
太陽と水星の合。
知識欲や研究心が高まること、勉学や教育への道が開かれること、若い人々との共同に成功すること、文筆・出版・考案・発明などすべて精神活動に関したことから成功と利益が得られることを示します。

首相は三木武夫(1974年12月~76年12月)
三木武夫氏は学者肌の清廉な政治家でした。
太陽と水星の合は「党の空気」のようなものを生み出し、それに沿って選出されたのが三木首相なのではないかと思います。
余裕があったら三木首相のホロスコープは出したいです。

21年目~22年目。
月と土星がスクエア(90度)で凶座相。
良くない進行座相で、人生の難所を示します。
名誉や体面が傷つくこと、仕事や商売の不振、相手方の失敗、金銭の損失、相続についての悩み。
場合によっては失業や倒産もあり得ます。

ダッカ日航機ハイジャック事件が起きました。
首相は福田赳夫(1976年12月~78年12月)。

25年目。
月と水星がセクスタイル(60度)で吉座相。
精神活動に良い時期を示し、新規の企業・商売の活況出版企画の成功・旅行による利益など、全体として繁栄を示します。
心は機敏で活発ですが、落ち着かなくなりやすい。
繁忙期とはいえ、この時期に課せられる義務や責務をいかに処理するかによって評価が決まります。
26年目。
月と木星がセクスタイルで吉座相。
非常に良い座相で、幸運期を示します。
過去の努力から報酬を得たり待ち望んだ朗報が届くこと、健康の回復・仕事の発展と拡張・物事の改善の好機に恵まれることを示し、それに富と名声も加わります。
特に法律・保険・財産に関した事柄は良い方向に導かれます。

日米関係における混乱。
首相はともに鈴木善幸(1980年7月~82年11月)。
鈴木首相は外交面では苦戦するものの、内政においては第二次行政調査会を発足させ、行政改革の基本的方向づけを行うという実績を残しました。
また参議院の選挙制度の改革を主張し、これを実現することに成功しました。

31年目。
月と木星がトライン(120度)で吉座相。
非常に良い座相で、幸運期を示します。
過去の努力から報酬を得たり待ち望んだ朗報が届くこと、健康の回復・仕事の発展と拡張・物事の改善の好機に恵まれることを示し、それに富と名声も加わります。
特に法律・保険・財産に関した事柄は良い方向に導かれます。

選挙で大勝する。
首相は中曽根康弘(1982年11月~87年11月)。
中曽根氏は戦後政治の総決算を目指し、安全保障対策、対外経済政策、行政改革を実施しました。

33年目。
水星と木星がトラインで吉座相。
成功への道が見つかること、建設的な考えと正しい見通し、豊富なアイディアに恵まれること、知的・文学的仕事による成功、著作・出版・講演・教授に関した事柄から利益を得ることを示します。

税制改革関連法案の成立。
首相は竹下登(1987年11月から89年6月)

37年目。
月と火星がトラインで吉座相。
積極的なビジネス活動による幸運を示し、大きな願望を前進させたり地位を向上させる好機を示します。
新しい企業や企画はだいたい成功します。
38年目。
金星と土星がセクスタイルで吉座相。
貞節な気持ちを持つこと、年長者との共同に成功すること、真面目に働く人は平常の努力が認められること、堅実な経営手腕から安定した財産を作ることを示します。

PKO法案の成立。
首相はともに宮沢喜一(1991年~93年8月)

39~40年目。
太陽と木星がトラインで吉座相。
社会的名声と富の獲得、財産的な繁栄、善友の援助、上位者の引立てなどすべて成功と発展へと向かう幸運期を示します。
それまで下積みの境遇にあった人なら、有力者に認められ出世する時が来たことを示します。

幸運期のはずなのですが、この時期自民党は自党から総理を出すことが出来ませんでした。
下積みが足りなかったのかもしれません。
首相は細川護熙(1993年8月~94年4月)、羽田孜(1994年4月~94年6月)、村山富市(1994年6月~96年1月)。

   参考文献
ルル・ラブア 2005 占星学 実業之日本社

御厨貴 2003 歴代首相物語 新書館
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2014-09-22

るろ剣みて来た!

るろうに剣心~京都大火編~を観てきました!
感想を呟きたかったのですが、ネタバレになってしまうのでブログで。
私の言いたいことは下記のブログ様↓が書いてくださったので、細かいことをいくつかと。
もう観たよー、ネタバレでも構わないよ、って人だけ「続きを読む」をクリックしてください。

「つぎの世代のために 映画「るろうに剣心2 京都大火編」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー」

今日の映画感想は「るろうに剣心 京都大火編」です。個人的お気に入り度:8/10一言感想:もはや何も文句を言えないクオリティ!あらすじ明治維新から間もなく、摂津国で志々雄真実(藤原竜也)とその一味が暗躍していた。政府が派遣した討伐隊は志々雄を前に成すすべがなく、大久保利通(宮沢和史)は最後の望みとして、かつて“人斬り抜刀斎”と呼ばれた緋村剣心(佐藤健)を志々雄のもとに送ろうとする。一方、志々雄の仲間“十...
つぎの世代のために 映画「るろうに剣心2 京都大火編」ネタバレなし感想+ネタバレレビュー

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2014-09-21

源氏物語深夜の真剣創作60分一本勝負「落葉宮」

匂宮と六の君の婚姻の日。

六の君は夕霧と落葉宮を自分の局に呼んだ。
「お父様。お母様。今日は折り入ってお話したいことがございます」
「なんだね? 六の君。改まった声を出して」
鷹揚にいう夕霧。
落葉宮は夕霧から一歩下がった場所に座り、少し首を傾げた。
一体なんだろう、と。

六の君は透き通った声で
「私は今宵から匂宮様と夫婦になります。夫婦となった暁には、お父様とお母様のようになりたいと思います」
六の君は夕霧を見、続いて落葉宮を見た。
真っ直ぐな視線。
それに落葉宮は少し戸惑った。
「私たちのような夫婦……?」
「はい」
六の君が落葉宮に向かって笑いかける。
屈託のない笑顔。
純心そのものの姫。
なさぬ仲の娘ながら、なんと美しく育ったことか。
落葉宮は六の君の母親、夕霧の愛人の藤典侍の顔を思い出す。
「お父様はお母様のことを本当に大切にしていらっしゃいます。そしてお母様はそんなお父様のことをいつも支えておられます。お二人のような夫婦に、私はなりたいと思います」
「うむ」
満足そうな夕霧の表情。
落葉宮は六の君の言葉を他人事のように聞いていた。
落葉宮は自問自答をする。
支え、て? いつも? そうかしら。
二十年近く前、この人は柏木の未亡人である私を姑息なやり方で妻にした。
偽りの既成事実だけを先に作り、徐々に外堀を埋めていって。
あの当時、私の味方は誰もいなかった。
母の親族である大和守でさえも、遠回しに私を責めた。
何もかもはぎとられた私は、ただ皇女だという矜持を胸に、今日まで生きてきた。
私はただ、妻となった以上は皇女として恥ずかしくないようにふるまおうとしただけだ。
別にこの人のためじゃない。
「六の君、私はただ……」
ただ、何?
矜持のためだけに、ここまで生きてきたというの?
そうじゃない。
真面目で、融通が利かなくて、でも愛し方は途方もなく真摯で、そんな人だからこそ、これまで共に暮らしてきたのだ。
融通が利かなくて意地っ張りなのは、私の方だ。
これだけ長い間一緒にいたのに、自分の気持ちに気づかなかった。
いや、本心ではとっくに気づいていたのに、あえてそれを避けていた。
気づいたら自分が自分でなくなるようで、怖くて。
過去にこだわり続け、今ある幸福から目をそらし続けていた私……。

この人が私に与えてくれたもの。
妻という身分、邸、そして聡く美しい娘。
これだけのものを与えられて、ずっと不満を抱いていただなんて。
なんだか、胸のつかえがとれたような気がする。

でも、歳月は短い。
これから先、私はこの人にどうやって報いよう。
どうやって恩返しをしよう。
ぼんやりと考え事をしている落葉宮をよそに、六の君と夕霧は何かを話していたようだった。
突然こんな六の君の言葉が落葉宮の耳に入った。
「……お父様、お母様、これまでありがとうございました」
六の君が両手をついて丁寧に頭を下げた。
そのとき、落葉宮の目から涙が一滴こぼれた。
「上、目に何か……」
夕霧は落葉宮の目を手でこすろうとした。
すると落葉宮はその手をすり抜けて突然夕霧に抱き付いた。
「上……? よさないか、娘の前で」
夕霧は照れた声を出した。
「そんなこと言ってお父様、ずいぶんと嬉しそうですわよ」
六の君がにこにことしながら言う。
「こら、親をからかうんじゃない」
夕霧は六の君の方を向いて注意をしたが、顔は少し紅潮していた。
相変わらず落葉宮は夕霧に抱きついて泣き続けている。
「困ったなあ」
夕霧が天井を見ながら一人呟く。
六の君も、傍にいる女房達も、そんな二人を微笑ましげに眺めていた。
落葉宮の表情は見えなかったが、幸せそうであったことは疑いない。


追記:

  あとがき
柏木の未亡人ということで忘れられがちですが、落葉宮は内親王です。
更衣腹とはいえ。
だからそれなりにプライドみたいなものはあったんじゃないかなあと想像します。
ツンケンしている感じのプライドの高さではなく、なんていうかこう、自尊心のようなもの。
性格はキツくはなく、むしろなよやかだったと思うのですが。

夕霧は条件のいい男性のようですが、そうはいってもただの一世源氏の子です。
だから身分的には落葉宮がはるかに上なわけです。

私は落葉宮よりも雲井雁の方が好きなのですが、落葉宮の葛藤のようなものが書きたくてお題をリクエストしてみました。
源氏ワンクリ企画さま、ありがとうございます(*^^*)。

夕霧は第一部だけなら大好きなんですけどね……。
以前にも書きましたけど。
「ゲンジがたり」
http://shionnoidashiginu.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
こんなに好感度が急降下したキャラクターってそうはいませんよ。
とはいえ、月半分きっちり分けてくれるだけいいか……。
なーんて思ってしまう私も自分でどうかなあと思います(;'∀')
いや、光源氏があんまり紫の上至上主義だから、なんかほかの女君を思うといたたまれなくて。
紫の上が死ぬあたりをついでに読んでいて、こんな風に感じ入ってしまったのです。
私の一番好きなキャラクターは紫の上なのですけれど、ね。

  参考文献
今泉忠義 2000 新装版源氏物語 講談社
吉沢義則・加藤順三・宮田和一郎・島田退蔵 1961 古典日本文学全集5・源氏物語 筑摩書房
与謝野晶子 1967 日本文学全集3・源氏物語 河出書房
プロフィール

ゆきめ

Author:ゆきめ
ブログタイトル:しおんのいだしぎぬ。

日々のこと、趣味について語りたいと思います。
心理学、西洋占星術、歴史(主に院政期)など。
よろしければおつきあいくださいませ☆

2012年11月6日ウェブリブログから移行しました。記事の上にある参照数とブログ気持ち玉はウェブリブログのときのものをそのまま載せたものです。

公募小説の投稿などは「遠野紗雪」という名前を使っています。
note、「小説家になろう」サイトにも投稿しています。

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